車内でのんびり過ごすには、プライベート空間の確保が必要です。カーテンをつければ車中泊がもっと楽しくなりますよ
車内でのんびり過ごすには、プライベート空間の確保が必要です。
ポツンと一台止まっているだけなら問題ありませんが、駐車場など車が隣に停まった時に中を見られるのはちょっと気になります。車中泊というくらいですから、車内で着替えたり、寝たりするわけですから目隠しは絶対に必要ですね。
また、カーテンには直射日光を遮断する遮光効果や、暑さや寒さを遮断する断熱効果もありますので、車中泊を快適に行うには無くてはならないものです。
目隠しが目的であれば、ホームセンター等で売っている車用のカーテンで問題無いと思いますが、遮光断熱効果のあるカーテンというと結構な値段は覚悟しなければなりません。
オススメは、その車専用に設計されたカーテン。
これなら、目隠し効果はもちろん、遮熱、断熱効果もバッチリです。
私の車は軽自動車の1BOXなので、そんなにお金は掛けたくありません(^_^;)。しかし、遮光と断熱効果は欲しい・・・と考えた時にふと思ったのが、家庭用のカーテン。
去年の冬に家庭用のカーテンを、遮光断熱タイプのカーテンに代えたところ、足元の寒さが解消されたのでこれを付けよう!!と決心しました。
幸い?私の車は軽の1BOXのしかも商用車・・・・仕事でも使っていたので、上には突っ張り棒を使った自作の棚も作ってあるし、ドリルでの穴あけも問題なし(^^)
ということで早速実行!
リアゲートと運転席の後ろは既成品の家庭用カーテン(幅100×丈110だったと思います)と突っ張り棒、リングランナーを購入し取り付け。
サイドウィンドウは、サイドは伸縮可能なカーテン・レールが売っているので、ドリルを使って自分で取り付けました。このようにガンガンとビスを打てちゃう所が商用車の良いところ(^^)。
カーテンは、幅が100cm、丈が55cmでイージーオーダー。既成品のカーテンを加工するイージーオーダーは値段もお手頃でオススメです。
完成です!作業時間はおよそ30分
荷台のカーテンは、以前使っていた吸盤式のカーテンを取り付けました。
全てのカーテンを閉めてみるとこんな感じ
運転席の後ろとサイドウィンドウ
リアウィンドウ
これなら外から覗かれる心配はありませんし、遮熱・断熱効果も今までとは段違いです。
暇な時は公園へ行って、こんな感じで読書をしたり、カフェインレスのコーヒーをポットでお湯を沸かしてを飲んだりしています。
ひと目を気にしなくて良いというのは、こんなにもリラックスできるものなのか??と感動の毎日であります(^^)。
軽の1BOXやミニバンなどの四角い車は、家庭用のカーテンを候補に入れてみると意外と安く仕上がりますよ。
とっても簡単!カーテンの測り方;
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遮光断熱カーテンを探すイージーオーダーに対応のショップを探しましょう |
突っ張り棒 |
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カーテン用リングランナー突っ張り棒にカーテンを付けるときの必需品、リングランナー。棒の径とリングの内径を確認しましょう。 |
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伸縮カーテンレール伸縮可能なカーテンレールも車によっては取り付け可能です。 |